客殿完成

大変長らくお待たせいたしました。6月1日の当山施餓鬼法要に間に合いました。何よりも、職人さん達には最後の追い込みで苦労を掛けてしまいました。大変ありがとうございました。上棟での棟札にも書かせていただきましたが、最明寺檀家様全員の心を一つにご理解の一致、またご寄進あっての素晴らしいお寺に生まれ変わりました。言葉では中々伝わるものではないと思いますので、実際にお寺に足をお運びいただき木のにおい、肌で感じる木の温もりを感じていただき、これから始まる新たな最明寺の歴史を一緒に築き上げていきましょう。手前味噌ですが、他所のご寺院にはない当山ならではの建物ができたと思います。是非ご覧ください。

外観
6月1日前でまだ工事中。玄関ポーチや階段が仕上がっておりませんね👷‍♂️
1日に何とか間に合いました。これで和尚様方をお招きできます。
計画通りですが自動ドア付きましたよ。皆様非接触で入れますね😆
玄関ポーチに花台を設けていただきました。
花瓶は高校の同級生で友人の沖誠氏の作品です。現在茨城県笠間市で活躍し、東京、九州ほか全国、ニューヨークでも個展を開くほどの超有名作家さんです。他にもお皿や植木鉢や色々な個性あふれる作品がいっぱいです。ご興味ある方はFacebook:沖誠 インスタグラム:makotooki1111で検索してみて下さい。
トイレもあえて男女分けませんでした。2ケ所のうち空いている方をお使いください。
前住職の父と娘達が由比の名物桜エビ漁の『ヨビキ船』を眺めて黄昏ていたのでつい撮ってしまいました。
先々代住職の達磨絵の書です。『一華五葉を開く』達磨大師の教えが末広がりのように広がる様、最明寺に関わる全ての人が様々なこと(仏心)に気づき、ずっと幸せでいられますように。
女性部バザー積立のおかげでこんなに立派なシステムキッチンになりました。ありがとうございました。みんなで美味しいものを食べたり飲んだりしましょうね😁🍙🍚🍤🍣🍜🍰🍻🍽🍇🍉🍓☕🍵
上物とは別に土木第二期工事が始まっております。。
1.6mほどの深さで山の水対策もばっちりです。
鶴と亀の島にあった植木は残しつつ、檀家の清水造園様に見事な庭園の完成を託します。
芦澤さんが行き場を失ったモリアオガエルや他のカエルたちを救助しつつ来年戻って来られるように池の淵に樹木を植えてくれるでしょう。きっと『カエルの恩返し』が待っている事でしょう。お楽しみにしてください。🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸🐸

清水造園清水由久氏が敷石を敷いております。佐野組様による重機と従業員のお力添えで作業が捗ります。

お盆の頃には庭園、外構はほぼ終わるかな?天候次第ですが。。。つづく。。。

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