造成工事・擁壁工事

頑丈な建物を建てるためには、しっかりとした土木工事が必要不可欠です。今回の建設計画の最も重要とされるであろう工事個所の一つですが、地元の(株)佐野組さんに頑丈な土台造りをしていただきました。

ユンボの後ろにある掘り出した土ですが、埋め戻しをするのに質も悪くなく再利用するには十分との見解でした。

鉄筋工の職人さん達の迅速な神業、法要を行っている間に組んでいました。こういう職人さんて尊敬します。本当にかっこいいです!!
工事メンテナンス道路で活躍したポンプ車の再登場です。
厚さ25mmの壁を造ります。
大きな穴は池からの排水管になります。右下の少し小さな穴はトイレなどの配管です。
総代の方たちも現場を見て説明を聞いてます。
この部分は高さ2m以上になる為確認申請が必要です。確認申請済みの現場打ちL型擁壁が完成しました。
ここからは確認申請が必要ないので既製品のL型擁壁を使用していきます。
現場打ちL型擁壁18m+既製品L型擁壁14m合わせて32mのとても頑丈な擁壁となりこれからできる建物を守ってくれます。
埋め戻しもは止水コンクリートを壁側に造り上に水抜きとして砂利を上部にかけて重ねていき、厚さ30cmごとローラーを使い転圧作業の繰り返しました。
着々と作業が進んでいます👷‍♂️
ちょうど客殿のテラス側の窓からの景色が、こんな感じで駿河湾を一望できるほどの絶景となります。

とても頑丈となった土木工事が終わり(※細かな工事はまだあります)これから基礎工事に入っていきます。これからの天候にもよりますが、現場の職人さん達が安全且つ迅速にそして丁寧に客殿建設を進めて参ります。8月4日10:00より地鎮祭を執り行いますが、祭典出席者はコロナ禍の関係から住職、建設委員、業者に制限させていただきます。(※地鎮祭の見学は自由です)尚、上棟式には皆様をご招待させていただく予定でおりますので、追って詳細等ご案内させていただきます。

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