臨済宗 妙心寺派 佛光山 最明寺
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令和5年 山門施餓鬼会
2023/06/02
2023/06/03
お知らせ
大分更新をサボってしまいました。申し訳ありません😅
当山山門施餓鬼会のご報告です。
今回新調していただいた玄関幕です。これまでの幕は先々代のころからの物で色あせや破れがひどくなり、とうとう使用不可な状態になってしまいました。歴史を感じるアジのある幕で気に入っていましたが、皆様をお迎えする玄関はお寺の顔でもあるので新品交換となりました。
当山の女性部が活動困難となり活動休止になりました。女性部の皆様のご寄付のおかげで新品となりました。綺麗な真っ白な気持ちで皆様をお迎えすると共に、皆様も純白な心で御本尊、ご先祖様に向き合うことができるでしょう。女性部の皆様、ありがとうござじました。
コロナ感染症法が第5類になったこともあり、施餓鬼法要に参列いただいた人数もほぼコロナ前に戻りました。来年は法要終了後の昼食も皆様と一緒にできるでしょう?
近隣の縁故寺院の和尚様方も御出頭願いました。やはり施餓鬼法要の醍醐味は、大勢の和尚様のつれ節である。独特の節回しで順番に水向けのお参りに進む姿は、いつになっても変わらぬ臨済宗寺院の所作である。
和尚様に続いて檀信徒の方の水向けの番です。施餓鬼棚向って右の方は右の洒水、左の方は左の洗米を手向けてお参りをします。当山ではお参りが終わった方のみ七如来の旗をいただき、これから迎える盆棚に飾ってご先祖様を迎えて下さい。
ただひたすらに各々のご先祖様に手を合わす。幼き頃より誰に教わる訳でもない“見よう見まね”で覚えて現在に至ってるであろう‟合掌”は仏教の基本ではないでしょうか?過去現在未来三世に通ずる非常に大事な所作です。
令和5年山門施餓鬼会も無事終えることができました。
お参りいただいた皆様、お疲れさまでした。
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